温度測定「サーモカップルロガー」の使用方法
概要

画像変更予定
手順1)起動
- Raspberry Piに SDカードを入れる(本体裏側に、カードの端子を基板側に向けて挿入)
- Ethernetケーブルを接続(電源用USBより先に接続)
- HDMIケーブルでディスプレイと接続(電源用USBより先に接続)
- キーボード、マウスを接続
- 電源用USBケーブルを接続(Raspberry Piには電源ボタンが無く、給電されると起動します。)
小型パソコン「Raspberry Pi」の起動は、37秒程度かかるため、Macからの操作は40秒程度待ってから行います。
Raspberry Piの終了は、「左上のラズベリーアイコン > Shutdown > Shutdown」を選択します。
手順2)熱電対の接続
熱電対のネジ止め
変更予定Raspberry Piと熱電対センサーを接続
変更予定
手順3)温度測定
Raspberry Piの時刻同期設定(時刻が合っている場合は不要)
現在時刻が合っていない場合、デスクトップの「時刻同期(端末で実行して下さい).sh」を、ダブルクリックし「端末で実行」を選んでください。黒いウィンドウが開き、「エンターキーを押してください」と表示されます。しばらくすると正しい時刻になります。デスクトップの「ThermocoupleLogger.py」(サーモカップルロガー)を起動
- 「ThermocoupleLogger.py」をダブルクリックすると、Python実行ツールが起動します。
- メニュー「Run > Run current script」(もしくは緑の▶ボタン)でプログラムが起動します。
計測
- 「計測」ボタンを押すと、温度測定が開始され、デスクトップにcsvファイルが生成されます。
グラフ化
- 「グラフ描画ページを開く」ボタンを押すと、ブラウザーが起動します。
- 温度が記録されたcsvファイルをドラッグ・アンド・ドロップすると、グラフが描画されます。
その他
アップデート方法
デスクトップの「時刻同期(端末で実行して下さい).sh」や「ThermocoupleLogger.py」を消してしまった。再取得したい。
以下からダウンロードして下さい。- 時刻同期(端末で実行して下さい).sh(実ファイル名が異なります)
- ThermocoupleLogger.py